お元気ですか。
ここ大井競馬場は、朝晩に限らず秋の気配を感じるようになりました。
~ダート(砂の馬場)を包み込むような「花の競馬場」に~
そんな願いを込めて、今年も6月に植えたサンパチェンス。
当時は背丈10cmほどで、「小さく可憐」。
時折カラスに掘り起こされては、あらぬ方向に飛ばされ、気が気でない日々もありました。
そして、現在。
花壇からあふれんばかりとなり、背丈は60㎝ほど。
次から次へと花が咲き続け、枝を剪定することもなく、堂々たる容姿をつくりあげていく様には「風格」さえも感じます。
9月中旬の台風にも耐え、11月3日(祝・金)に大井競馬場で行われるJBC競走まで楽しめます。
サンパチェンス自体が丈夫で猛暑にも適応する品種であることに加え、大井競馬場の厩舎から出される馬のフンを加工処理した堆肥との相性も良かったようです。
次回は、観覧スタンド周辺の花壇の様子を覗きに行きましょう。